貫一お宮像、お宮の松 | 熱海市
尾崎紅葉先生の描いた「金色夜叉」での重要な場面、熱海で貫一がお宮を蹴り飛ばすシーンの像になります。
許嫁であったお宮が富豪の富山唯継に嫁ぐとことに激怒した貫一がお宮を蹴り飛ばし、「来年の今月今夜のこの月を僕の涙で曇らせてみせる」と悲憤した場所です。
1月17日、この夜の雲は涙で曇らせると嘆く貫一、その後貫一お宮共に非常に苦しい人生を歩みます。
ぜひ、「金色夜叉」をご覧になってから、この地を訪れてください。
像は、国道135号東伊豆道路沿いにあるので、伊豆半島の入り口、立ち寄りやすい場所です。
お宮の松
お宮の松は、現在2代目です。1代目の松は現在の松の横に切り株が飾られています。
初代お宮の松の切り株
切り株の大きさから推察すると相当大きな松だったのでしょうか。
2代目 お宮の松
現在のお宮の松になります。
動画
Youtube動画
伊東オレンジビーチから熱海サンビーチまでのサイクリング動画です。
Instagram動画
インスタグラム用に約30秒ほどに再編集動画です。
地図
アクセス
JR熱海駅から1km
サイクリングの場合、国道沿いにあり立ち寄りやすい場所にあります。
参考サイト
熱海観光協会
https://www.ataminews.gr.jp/spot/113/
この記事へのコメントはありません。