河津七滝ループ橋 天城山のなかでそびえ立つ特異な橋 | 河津町
天城を超えダウンヒルをしていると現れる特異な形の橋、全長1064m、高低差45m、直径80m、2回転して上下の道と接続されています。
回転しながら走行していると目が回ります。また絶景のためよそ見をしたくなりますが、景色は安全な所に止めてからご覧ください。
七滝方面から橋を見るのもいい景色です。
以前は、山肌を通っていた道ですが、大雨、台風、地震などで土砂崩れや崩落が相次ぎ、その度に通行ができなくなっていたそうです。修善寺と下田を結ぶ道が通行止になると河津・下田・南伊豆に住む人々は大変困ったそうです。そのため1978年に起きた地震を契機に作られてたのがこのループ橋だそうです。
ヒルクライム時は景色を見る余裕はないかもしれませんが、通るのが楽しみになる道です。
実走動画(Instagram動画)
地図
アクセス
河津駅から9キロ、210mほど登った場所です。
修善寺駅から27km、620m登り天城越えのあと河津へダウンヒル時の途中となります。
公共交通
東海バスでは自転車を積みこめるライクルラックを備えたサイクルラックバスがあります。きつい登坂もバスを利用して天城山の上まで上がることができます。
東海バスサイクルラックバス
https://www.tokaibus.jp/page.jsp?id=8477
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