トンネル!絶壁!黄金色!!松崎ー堂ヶ島ー黄金崎 西伊豆サイクリング
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、西伊豆松崎町にある長八美術館を出発し、仁科、堂ヶ島、田子、安良里地区を通過し、黄金崎まで約13kmの距離を走行してきました。
堂ヶ島や黄金崎など美しい景勝地もある西伊豆は走っていて気持ちの良い場所です。
特に、駿河湾に落ちていく夕日の美しさは言葉で言い表しがたい美しさがあります。
夕日を見ることができる時間に走行できると素晴らしい景色を堪能できます。
途中、堂ヶ島を散策した動画もYouTube動画内に含まれています。
伊豆半島一周する際には必ず通る道ですので、伊豆半島一周を計画されている方にもご覧いただきたい内容です。
ルート概要
ルートマップ
YouTube動画
周辺情報
始点・松崎町
国道136号(下田三島線)
バサラ峠を通り下田・河津方面と繋ぐ県道15号(下田松崎線)
蛇石峠を超え南伊豆方面と続く県道121号(南伊豆松崎線)
それぞれを繋ぐ交通の要所が松崎町になります。
漁業が盛んな温泉町ですので、多くのお宿、食堂、商店があります。
名産の桜の葉を使った桜餅はとても美味しいです。
道の駅 花の三聖苑伊豆松崎があります。
観光スポットとしては
長八美術館
室岩洞
弁天島
明治商家中瀬邸
旧依田邸
などなど多数あります。
花が開花する春の季節では
3万平米使ったの広大な田んぼをつかった花畑
桜の季節には那珂川沿いに埋まった距離6km、千二百本のソメイヨシノが一斉に開花します。
終着点・黄金崎
富士山を望み、駿河湾に面する黄金崎
夕日に輝く岬は日本一の夕日を題されるのにふさわしい場所です。
西伊豆を周遊する際はぜひ訪れて欲しい場所です。
トイレ
各地に観光用公衆トイレがありますので困ることはありません。
コンビニエンスストアは堂ヶ島のセブンイレブンを過ぎると、宇久須地域(黄金崎の少し先)までありません。
エスケープルート
エスケープルートはありません。
リタイヤ時は輪行にて東海バスをご利用ください。
お勧めのお食事処・カフェ
民芸茶房 - 海鮮料理
〒410-3611 静岡県賀茂郡松崎町松崎495−7
0558-42-0773
営業時間:7時30分~15時00分 17時00分~20時30分
年中無休
浜宮 - 海鮮料理
〒410-3611 静岡県賀茂郡松崎町松崎495−54
0558-42-1789
営業時間:11時30分~14時30分 17時30分~20時30分
水曜定休
河津屋食堂 - 食堂
ボリューム満点・エネルギー補給にオススメ
〒410-3514 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科1111−1
0558-52-0049
営業時間:10時00分~14時00分 17時00分~20時00分
年中無休
こがねすと - カフェ喫茶
FUJISANかき氷!通常の3倍でかい!
〒410-3501 静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須3566−7
0558-55-0580
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:火曜・水曜
レンタサイクル
株式会社 伊豆バス サイクル事業部
https://izubus2015ryokou.wixsite.com/izubus/rentalbicycle
峠を超えて、三島まで乗り捨てで利用することもできます。
取扱車種:電動自転車
参考サイト
松崎町観光協会
https://izumatsuzakinet.com/
西伊豆町観光協会
https://www.nishiizu-kankou.com/
松崎町新興公社
http://www.izu-matsuzaki.com/
伊豆半島ジオパーク
https://izugeopark.org/
ルート詳細
出発は松崎町・長八美術館
出発は松崎町にある長八美術館前からです。
長八美術館は伊豆の長八(入江長八)の漆喰鏝絵という技法で作られた作品が数多く展示されている美術館です。
漆喰で表現された龍などは圧巻です。
リンク:長八美術館ー松崎町新興公社
下田、三島、南伊豆の分岐点『宮の前橋』
独特なデザインの宮の前橋です。
その先にある宮の前橋交差点は、分岐となる交差点です。
直進は国道136号、土肥、戸田、沼津、三島方面に向かう下田三島線です。
右折すると下田、河津方面に向かう県道15号、下田松崎線になります。
海に浮かぶ島々、堂ヶ島
切り立った崖にたくさん浮かぶ島々、堂ヶ島地域です。
海底火山で作られた地形は美しく、海食洞の中には窟のなかから空を見ることができる天窓洞もあります。
天窓洞を見上げながら乗ることができる遊覧船や、美しい地形と景色を楽しみながら遊歩できる道も綺麗に整備されています。
参考リンク:
西伊豆観光ガイド「堂ヶ島」
伊豆半島ジオパーク「堂ヶ島」
堂ヶ島遊歩道
海に沈む道で渡る「三四郎島」
干潮時に道ができる現象「トンボロ現象」が起きる三四郎島です。
普段は道が海に沈むため道ことができませんが、干潮時には道が浮かび上がり通行できるようになります。
干上がった道は磯遊びしたり、島まで遊歩するなど楽しめます。
参考リンク:ライントラベル「トンボロ現象」
黄金色の輝く「黄金崎」
西伊豆はは夕日が美しい土地です。
特に、この黄金崎は岩肌が温泉水によって黄金色に染め上げられており、夕日に輝く姿は見るものを圧倒します。
また、写真の岩は馬ロックと名付けられ愛されています。
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