一番春満開!河津町河津桜サイクリング
2月下旬に河津町、河津桜が咲き乱れる中のサイクリング
河津の桜は川の両岸に植えられています。
その両岸約8km、桜の花弁が舞う中走行してきました。
ルート概要
距離:8km
エレベーション
+42m
ー42m
最大勾配:2%
難易度:★
眺望:★★★★★★★
河津桜が咲き乱れる中を走るとても美しいコース
日中はとても混雑するため、走行できるのは夜明け後すぐの早朝のみ
ルートマップ
周辺情報
河津川の両岸をひた走るルートです。
河津桜はとても人気の観光地のため、自転車に乗車できる時間は夜明け後すぐの早朝のみとなります。日中はとても混雑するためとても自転車で乗り入れることはできませんのでご注意ください。
トイレ
観光用のトイレや河津桜観光交流館、コンビニエンスと充実しているのでトイレに困ることはありません。
YouTube動画
道間違えや散策、信号待ち以外はノーカットの編集となります。
お勧めのお食事処・カフェ
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参考サイト
河津町観光協会
http://www.kawazu-onsen.com/
河津桜まつり情報局 非公式サイト
https://www.kawazuzakura.net/
ルート詳細
出発は河津浜
出発は河津浜から、夜明けと共に出発です。
河津桜は開花が早く、早ければ1月には開花する早咲きの桜です。
発祥の地である河津町とても人気のある場所なので、夜明け後すぐの時間以外は見物客が多く、自転車で走ることはできません。
相模湾から登る朝日はとても美しいです。
河津橋河口の浜橋から登る朝日はとても美しいです。手前のホテルは海遊亭さんです。ホテルから見える朝日はとても美しいと思います。コーヒーを飲みながら海からのぼる朝日をみてみたいものです。
葉桜混じりの桜
河口付近の桜は葉桜混じりです。
だんだんと川を遡上すると満開の桜に変わっていきます。
場所によって開花状況が変わります。
出店が立ち並ぶポイント
河津桜観光交流館付近の出店が立ち並ぶスポットです。
日中に来ると人手がとても多い場所になります。
今回は早朝のためお店がやっていませんが、昼間食べ歩きながら桜鑑賞するのもとても楽しいと思います。
満開になっていく桜
川を遡上していくとだんだんと満開の桜となっていきます。
桜の花弁が舞い散る道を走り抜けていきます。
とてもとても贅沢で美しい道に思えます。
折り返しの峰大橋交差点
嶺大橋交差点を左折し折り返します。
右折すると国道414号、河津七滝、ループ橋を通り天城越え、修善寺に向かう道になります。標高差700mほどのヒルクライムです。
流されてしまった河童橋
台風の影響で流されてしまった河童橋です。
かっぱの像がたっています。
夏には子供が橋から川に飛び込むポイントで愛されていた橋です。
かっぱ像がもつツボの中は穴が空いていました。雨水がたまらない様にでしょうか。
ヤシの木が立ち並ぶ道
伊豆の道路にはこの様に南国の植物が所々に植えられています。
川に沿って立ち並ぶ桜
近くで鑑賞するのも綺麗ですが、立ち並ぶ桜を遠くから眺めるのもいいものです。
朝日に向かって川を降る
朝日が美しいグラデーションを作ってくれます。
桃色と黄金色に染まる景色に感動を覚えます。
河津桜のルーツ
無料の足湯です。桜見物で冷えた体を温めるのにとてもいい場所です。ほっこりと瞑想するのもいいかもしれません。
足湯の横に建てられた看板には河津桜のルーツが書かれています。
階段を降る箇所も
舘橋横の道は階段を降ります。道がとても狭いので混雑時は避けたほうがいい場所です。
再び浜橋へ
約8kmのサイクリング、走行時間はゆっくりと走って40分でした。
最後は浜橋をくぐり河津浜へ
浜橋の下をくぐることができます。
トンネルには可愛い絵が描かれています。地元の子供ちが描いた物でしょうか。
河津浜
最後は河津浜から朝日です。
サイクリングした直後に見る光はとても美しく見えます。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
河津町の河津桜は人気の観光地なので、両岸を自転車走るには早朝だけという限定の物ですが。
美しい早咲きの桜の木の下を走り抜けるとはとても気持ちいいものです。
河津の御宿に宿泊して早朝サイクリング、温泉からの朝食&コーヒーなんて贅沢なコースはいかがでしょうか。
今回ライドしたのは平日の早朝でした。もし休日や連休中などは早朝でもライドできない可能性があります。
安全に気をつけて無理なく楽しんでいただけること願っております。
ありがとうございました。
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