国士峠ヒルクライム　東伊豆と西伊豆を結ぶ要所の峠、でもマイナー　｜　伊豆市

今年の夏の前に国士峠を登ってきました。伊東市の街中から西伊豆仁科まで続く、県道59号伊東西伊豆線、その中の冷川ー湯ヶ島を結ぶ国士峠、標高差は４００m、全長１５kmと伊豆の中では中級の峠です。

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ワサビ田を通り抜け、杉林に入り鳥のさえずりを聴きながら気持ちよく登ることができます。杉林が強い日差しを防いでくれるのと、木漏れ日が木々の間から針入り、その輝きに目を奪われます。夏の暑い道路から逸れて、峠の道を通るのはとても気持ちがいいです。

今回、伊東市から修善寺に向かう県道12号線の途中から、県道５９線伊東西伊豆線に入っています。伊東方面からの峠越えは西伊豆方面からの登りよりも距離が長く、傾斜が緩やかです。峠越えをして湯ヶ島まで下り、国道４１４号線と交差します、国道４１４号線を登れば天城トンネル、天城越えとなります。下ると修善寺に向かうことができます。狩野川サイクリングロードから修善寺ー冷川ー国士峠ー湯ヶ島ー修善寺と周遊するコースは定番のコースと思います。
また、県道59号線は西伊豆仁科まで続いているので、さらに59号線を進み、西伊豆スカイラインに合流して、仁科峠を超え下っていくと仁科地区まで進むこともできます。

伊豆でのサイクリングをする際には国士峠は要所となる峠となると思いますので、今回の動画が参考になったら嬉しいです。

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